これまた別パターンの金親子バッヂ。肖像自体は04と同じ。
楕円形で、中央上部に党徽、下には朝鮮の霊山たる白頭山の天池が、青々と描かれている。
これまでにも、白頭山の描かれたバッヂはあったが、単色で簡単にしか描かれていなかったのに対し、このバッヂでは山肌に陰影をつけ、かつ鮮やかなブルーの彩色で天池を描いているところが印象的である。
形といい、描かれている絵といい、今までとはやや異質なバッヂということができる。

蛇足ながら、白頭山麓は、金日成が抗日戦争を闘っているさなか、金正日が誕生した地でもある。朝鮮民族の伝統だけでなく、国家指導体制の正当性を確認する上でも欠かせない白頭山が、ますます重要性を増してきていると捉えることもできようか。

(佐藤同志提供。感謝します)